(2023/12/13更新)
令和5年産の新ソバを販売しております。
年末の「年越しそば」にいかがでしょうか。
ご購入は<https://furusatobin.jp/gl/shops/cs/130.html>から
お求めできます。
そば粉の価格は1kgが
@1,350-です。
(2023/11/11)
コロナの4年間はほんとに長かったですね。令和元年に第19回を開催して、途中での開催を検討した年もありましたが、2021年の豊作の年が最もつらい一年でした。たくさん牡丹そばが目の前にあるのに全国のそば屋さんはみな営業自粛、黒石市内も全くそば粉が売れない年でした。それでもそれから2年の間に全収量の8割りかたはインターネットや県内の協力してくれている販売店で使っていただけましたので消化することが出来ました。あとの在庫は製粉せずに種として利用する事を考えています。
ところが翌2022年産は雨続きで収量が100kg前後とひどい有り様でしたので、市内の同じ牡丹ソバを栽培している農家さんから400kg分けていただき注文に応じましたがとても注文に応じ切れず3月で完売となってしまっていました。今年は高温状態が続きなかなか結実しない不稔粒が多くて収量が心配されましたが、それでも約1トン以上の収穫がありましたので、新そば収穫感謝祭も開催できましたしインターネットでの販売も通常の受注量に対応出来る状況となっています。
昨日、黒石市東公民館にて4年ぶりの「新そば収穫感謝祭」を開催しいつにも増して多数のお客様方にご来場いただき、誠にありがとうございました。ホームページ上ですが御礼申し上げます。
今年の「牡丹そば」の評価はソバ打ちの担当からはとても打ちやすく粘りが強い特性があり水廻しでも香りがいいとの評価を頂きました。また、感謝祭の会場で食べて頂いたお客様からは「一番美味しい」と喜びの声をたくさん頂いております。偏にお天道様のお恵みです。ありがとうございました。
(2023/10/29) 11月11日に開催予定の「新そば収穫感謝祭」に備えて、メンバーが一堂に会してレシピの案とその段取り、調達する材料について打合せを行いました。
今日はメンバーの岩船氏による「生粉打ち」の十割そばを食べながら楽しく意見を出し合いました。
今年の「新そば粉」は打ちやすく、かつ甘味と香りが強く、茹で上がった蕎麦もやや緑色をしています。ほんとに美味しかった。今年は過去最高の出来ではないかとの評判でした。
(2023/10/28) そば生産組合牡丹では10月12日に天日干しした牡丹そば・玄そばを製粉工場(十和田市の丸井精米製粉)へ持ち込んで石臼引きにしてもらいました。
この度製粉が出来上がって来て粉の状態を見まして、過去の中でも最も出来のいい粉に仕上がりました。
味も香りもとてもいい粉に仕上がっています。また、水を加えて粉をこねてみるとフワッと香が立ち、茹であがって見ると幾分緑かがっています。これは種の含水率が15%でしたので新しいそば粉の証拠です。
10月30日からインターネットの通販サイト「まごころふるさと便<https://furusatobin.jp/2022-1kg.html>」にて販売開始します。よろしくお願いします。価格は1kg入りアルミパックで1袋 1,350円と送料がプラスされます。10kg単位だと 13,000円プラス送料となります。
(2023/10/10-12) お借りしている浅瀬石水稲生産組合のハウスには概ね1トン以上の蕎麦の種が天日干し用のトレーの上に並んでいます。メンバー数人はこの間毎日ハウスに通って全体に乾燥が行き渡るよう撹拌しています。
搬入した当初の水分計の値はほぼ22%でした。これを15%になるまで撹拌を続けます。20日前には終わる見通しです。
(2023/10/8-9) 種蒔き後70日、「牡丹そば」の収穫の日を迎えました。メンバーは朝8時に浜町に集合して9時に現地厚目内地区の畑に到着。
コンバインをお借りしての刈取り作業です。午前は5人で刈り取った蕎麦の種を袋詰めしました。昼食前に一度「天日干し」の場所としてお借りした「浅瀬石水稲生産組合」様のハウスへ運び込みました。コンバインによる刈取り作業は蕎麦が7割から8割が倒伏していたので困難を極めました。
(2023/9/14) 種蒔き後55日目のそば畑の様子です。結構な面積で倒伏が発生しています。原因は不明です。
(2023/9/12更新) 令和4年産のそば粉を東和電機工業様の加湿冷温保存設備に預かって頂いて先日石臼挽きで製粉し、75kgを用意しました。
今年も黒石では恒例の「こみせ祭り」が開催され私たち「そば生産組合牡丹」のメンバーも朝5時から一日350食、2日間手打ちで準備しました。
お蔭様で前町の上原呉服店様で10時30分に開店し13時前に完売しました。
皆様のご来場に感謝申し上げます。
(2023/8/27更新) 種蒔きしてからちょうど5週目、草丈は1m前後に成長し、花も満開状態となりました。また、心配された高温によるマメコバチの活動停滞も解消したようで、畑ではうるさいほどの羽音が聴こえました。
これでこのままいい天候が続いてくれれば、今年のそばの収穫は大丈夫そうです。
(2023/8/20更新) 今日は8月20日、種蒔きをしてから4週間が経ちました。ついに牡丹そばの花が開花しました。一面に白い花が咲いています。
(2023/8/13更新) 今日は8月13日、種蒔きをしてから3週間が経ちました。先週から比べると畝と畝の間が空間が少なくなってきました。
部分的に蕎麦の花の蕾が出てきています。
(2023/8/6更新) 7月23日に種蒔きをしてから2週間が経ちました。畑の状態はかなり良好です。
お蔭様できれいに発芽していました。
蕎麦の苗の一本一本もしっかり根付いています。秋10月の収穫が楽しみです。
(2023/7/29 更新) 7月29日朝9時30分から、残していた9号園の種蒔きをしました。
(2023/7/23 更新) 7月23日朝9時からトラクターにセットした種蒔き機(4条植え)で約1町歩を
午前中で種蒔き完了しました。
(2023/7/21 更新) 種蒔き前の7月21日撮影
前日までの豪雨によって畑はすっかり川状態になっていました。
2023年7月17日に行う予定だった種蒔き作業は長雨のため(厚目内地区は高地のため)
一旦延期する事になりました。今の予定では23日あたりになりそうです。
厚目内地区そば畑5号園の草刈り作業
5号園は取付道路から50m程度離れているため入り口までの区間、トラクターが出入りする範囲を刈り払いしました。
そば畑7号園の草刈り作業
隣接地との境が急斜面となっているのでなかなか作業がはかどらず、危険も伴う作業です。
そば畑6号園の草刈り作業
こちらの園地は平地ですが周囲の雑草は他の園地とは比較にならないほど背丈が大きく時間がかかります。
2023年6月4日 厚目内地区そば畑の雑草刈払い作業
9号園の草刈り作業
7号園の草刈り作業
新そば収穫感謝祭と「こみせ祭り」への協力について
平成12年から毎年11月に開催している「新そば収穫感謝祭」は現在も毎年開催し続けています。平成29年産の収穫感謝祭は参加者を制限しなかったため120名以上の人で会場があふれてしまい対応に苦慮しましたので、それ以降は100名を上限として参加者制限しています。残念ながら令和2年の収穫感謝祭は流行中の「コロナ感染症対策」のため中止しました。
今年2023年はコロナ感染が収束していれば再開する予定です。
平成17年9月に開催された「黒石こみせ祭り」の上原呉服店の出店にも協力することになり、以降今日まで15年以上にわたり2日間計600食を提供、午後1時までに完売の盛況が続いています。
毎年9月の第二土曜日、日曜日に開催していますので、是非お立ち寄りいただき、打ち立て、茹でたての食感を味わってみて下さい。